建築系学生奨励事業 第26回卒業設計コンクール展において本学大学院生が特別審査員賞を受賞

建築系学生奨励事業第26回卒業設計コンクール展において本学大学院生が特別審査員賞を受賞しました。
受賞者工学研究科 建築学専攻 修士課程1年 齋藤 紗織 指導教員工学部 建築学科 教授 川辺 直哉
受賞題目 偶発性から生まれる場ーみどりがつなぐ記憶と暮らしー
内容
さいたま市は、見沼田圃や氷川参道のみどりが都市の中に残るランドスケープをもつ地域である。
本計画では、それらの緑を計画地まで連続させ、人と暮らしが日常的につながる場を目指した。
かつて宗金寺として地域の拠りどころであった歴史を踏まえ、学校を核にコミュニティセンターやライブラリーを組み込み、だれもが通り抜けられる「みち」を計画した。
多様なスケールやレベル差のある空間を重ねることで、学びと暮らしがにじみ合う公共建築とした。さらに、空間同士の関係をずらしながら重ねることでこどもたちの動きや活動が場のあり方として現れ、偶発的な出会いや学びを誘発する新たな地域の風景を提案した。
総勢41作品の出展者の中から、学校に様々な用途を取り入れた点と造形的な建築のかたちが評価され、特別審査員賞を受賞した。
受賞日2026年4月19日